こんにちは、株式会社ShibaWorksです!
株式会社ShibaWorksは、3DCG技術を活用したデジタルコンテンツ制作を提供するクリエイティブスタジオです。
メイン事業のひとつであるバーチャルツアーを提供する私たちShibaWorksには、単に「施設を魅力的に見せる」ことだけではない、もうひとつの想いがあります。
それは――
“施設の空気感や、そこに込められた想いまで、まるごと届けたい” ということ。
今回は、そんな私たちが日々の制作の中で大切にしている考えや、バーチャルツアーを通じてどんな価値を伝えたいのかをお話ししたいと思います。
「伝える」ではなく「感じてもらう」ために
写真や動画、SNS広告など、世の中にはたくさんの情報発信手段があります。
でも、情報があふれる今だからこそ、私たちはこんなふうに思うようになりました。
「企業や施設が、一方的に“伝える”だけになってはいないだろうか?」
「本当にお客様が求めているのは、もっと“本物に触れる体験”なんじゃないか?」
たとえば、
「写真と実際の雰囲気が違った」
「ちょっと思っていたのと違っていた」
そんな“ギャップ”は、お客様にとって不安材料になります。
逆に、その空間をありのまま体験できていれば、訪れる前から安心して検討できるし、選ぶ理由にもなる。
だからこそ私たちは、
「プロモーションは“伝える”から“体験してもらう”へ」
という考え方にたどり着きました。
こだわりや想いを「体験」へと変える
私たちがバーチャルツアーをつくるときに、特に大切にしているのが、
オーナー様が大切にしている“空間そのもの”を丁寧に扱うことです。
施設の内装、光の入り方、細かな設計や素材の選び方……
そういったこだわりのひとつひとつには、必ず意味や想いがあります。
そして、そのこだわりこそが、その場所の魅力であり、ブランドそのものだと思うのです。
私たちは、そういった空間の魅力を、
見せるのではなく、「感じてもらう」ために、3D撮影や編集にこだわっています。
ありのままの空間が、訪れる前から心に届く。そんな体験を目指しています。
写真・動画との組み合わせで、さらに伝わる
もちろん、バーチャルツアーがすべてを解決してくれるわけではありません。
写真や動画には、それぞれの良さや強みがあります。
- 写真 → 一瞬の美しさを切り取る力
- 動画 → 雰囲気やストーリーを伝える力
- バーチャルツアー → 体験としてリアルな空間を感じられる力
この3つを上手に組み合わせることで、より多くの人に、より深く届くプロモーションが可能になります。
(前回の記事では、この組み合わせ方についても紹介しています。よければ合わせてご覧ください)
バーチャルツアーと写真・動画、どう使い分ける?各業界での活用シーンを紹介
近年、写真や動画では伝えきれない「空間の魅力」を表現できるバーチャルツアーが注目されています。 バーチャルツアーという言葉は聞いたことがあるけど、「実際、写真や動画とどう違うの?」というご質問をよくいただきます。 また、 […]
まとめ
どんな施設にも、そこにしかないオーナー様のこだわりや想い、ストーリーがつくり上げてきた空気があります。
私たちShibaWorksは、そうした“言葉にならない魅力”を、バーチャルツアーという体験で伝えるお手伝いをしています。
訪問前にその魅力を感じられることで、
「ここに行ってみたい」「ここなら安心できる」と思っていただける――
それが私たちの目指していることです。
そして、オーナー様ご自身も、完成したバーチャルツアーを通じて、
「自分の空間って、こんなに素敵だったんだ」と再発見していただけたら、それ以上に嬉しいことはありません。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
これからも、私たちShibaWorksのビジョンやバーチャルツアー・CG技術を活用して実現できることを発信していきます。
ぜひ今後の投稿もご覧ください!